k2wankoの技術的なanything

プログラミングとか技術系の情報とか書いてます。

Cocos2d-x v3.3から入門する

就活までになにかプログラマっぽいポートフォリオを作りたいしReleaseもしたい!

ということでCocos2d-xを入門してみようと思います。

まぁ今年就活ではないんですがね。

まだデベロッパー登録してないのでiOS端末には入れられないので

Androidの実機でTestCppを動かすまでを目標にしたいと思います。

Cocos2dx(v3.3)のインストール

開発環境はMac OS X 10.10.1です。

AndroidSDKとAndroidNDK(r9d)はインストールされているもので

Xcodeも入ってる状態です。

Download Cocos2d-x Cocos2d-html5 Cocos Studio | Cocos2d-x

公式のダウンロードページからCocos2d-xのv3.3をダウンロードしてきて適当な場所に解凍します。

僕は見つけやすいという理由でHOMEディレクトリの直下においています。

$ unzip cocos2d-x-3.3.zip && mv cocos2d-x-3.3 ~

そしたら以下をbashrczshrc的なシェルの初期化処理をする場所に記述しておきます。

export ANDROID_SDK_ROOT=$ANDROID_HOME
export ANDROID_NDK_ROOT=$ANDROID_NDK_HOME

# Add environment variable COCOS_CONSOLE_ROOT for cocos2d-x
export COCOS_CONSOLE_ROOT=$HOME/cocos2d-x-3.3/tools/cocos2d-console/bin

# Add environment variable ANT_ROOT for cocos2d-x
export ANT_ROOT=/usr/local/bin

export PATH=$PATH:$COCOS_CONSOLE_ROOT

cocosコマンドが使えればOKです。

TestCppを動かす

カレントディレクトリをcocos2d-x-3.3/tests/cpp-tests/に移動し

以下のコマンドでコンパイルから端末にインストールまでやってくれます。

$ cocos run -p android

ハマリポイント

TestCppを動かそうと思った時Android NDK r10ではリンカーでエラーが出るのでr9を使わないといけないようです。

Android NDK r10が非推奨を知らずに時間をだいぶ無駄にしたorz