YAPC::ASIA 2015に行ってきました!
YAPCです!
わい・えー・ぴー・しーではなく
ヤプシーだそうです。
GoCon 2015 Summerで@motemenさんに教えてもらったおかげで
この3日間、間違えずにいえてました!
この記事では感想だけで
内容については後ほど気になって検証したやつだけ書こうかなと言う感じです。
前夜際
聞いてきたトーク
僕はOSSのコミュニティ活動をもっともっとやりたいので
仕事としてのOSS活動とはどんなんだ?とか
OSSコミュニティを盛り上げるにはどうすれば?みたいなのがわかってよかったです。
(ワンライナーをちゃんとと言っていいのかは謎)
1日目
聞いてきたトーク
- メリークリスマス!
- Managing Containers at Scale with CoreOS and Kubernetes
- TBD
- WebAudio で入門する信号処理
- Electron: Building desktop apps with web technologies
- esa.io - 趣味から育てたWebサービスで生きていく
英語のセッションを半分聞いてて思ったのが同時通訳がすごいなーと(小並感)
おかげで英語のセッションでも苦労なく理解できて楽しかったです。
Matzさんのセッション(TBD)は言語デザインについてやStreemについてで、あとちょっとRuby3をどうしていくかという話でした。
趣味から育てたWebサービスで生きていくではesa.ioを法人化するに至った経緯などを話されてました
esa.ioは知らなかったのですが、なんかあのノウハウ共有サービスに似てるなーとかってのにも理由があったり
ざっくり理解した内容だと趣味サービスで生きていくにはハッカソンが大事ということでした!
(つまり、とにかく数で試せみたいな感じだったかなと)
2日目
聞いてきたトーク
- Google Cloud Platformの謎テクノロジーを掘り下げる
- 我々はどのように冗長化を失敗したのか
- Docker3兄弟について
- データ分析基盤を支える技術
- 【特別企画】YAPCあるある(仮)
- Profiling & Optimizing in Go
Google Cloud Platformの謎テクノロジーを聞くがためにYAPCに行ったようなものなのですが
改めてやべーって思いました。
大量のデータをどのように処理してるだとか どうしてAppEngineはコーディングに制限されてしまうのか
論文が公開されてるからそっちを確認してねーとか
Googleのサーバーすごいだろー全部自分で作ってるんだぜー、あっ ネットワークスイッチももちろん自前だぜー
と言った感じで色々圧倒されました。
まぁあくまで事業者向けなセッションだったんですが
でも今後役に立つなという考えが スケールがしやすいシステムがいいということです。
YAPCあるあるは勉強会運営のノウハウを聞けて楽しかったです。
どうしたら勉強会を大きくできますか?みたいな質問があって
法人にしたりとか色んな仕組みを整備するとか、むしろ負けを知りたいって回答だったんですが
僕の理解としては有名人になって(or 呼んで)物理で開催するってことなのかなと
あとProfiling & Optimizing in Go ではGo開発を助ける周辺ツールの紹介でpprofなどを駆使して
ライブコーディングでどうリファクタリングをするかみたいなのが知れて最高でした
僕的には一番エキサイティングしたセッションだったかなと
ちなみにライブコーディングではBradさんはEmacsを使ってて
タイムラインでEmacs派とVim派によるナワバリバトルが始まったり(?)(ちょうどスプラトゥーンでもフェスがやってたりしたので)
あとテストはしっかり書いたりベンチマークはしっかりやろう!と思いました
まとめ
ハイレベルなトークに出てくる用語を調べてるだけで手一杯でブログのメモのために メモ取ってなくて反省
あと次はないらしい(?)のですが 今後のためにもサボらずできるだけイベントにいったらブログを書くようにしようと思います。