友達や後輩に教えたい技術書とかツールとか
たいしたことないのに つい先輩風を吹かしてしまいました。っべーよ(みさわ省略
さてそれはいいとして 翔泳社が開催している
「ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書 大賞 」
というものがあってその大賞になった本の一つが僕の愛読書だったので 何日かぶりにブログを更新しようと思い立ちました。
その愛読書が「GitHub実践入門」という本です。
GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革 (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: 大塚弘記
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/03/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本の良さというか凄さというのは コレ一冊でGitとGtihubを仕事で使えるレベルになるということです。
たぶんGitを楽しく使うにはGithubと一緒に使うことが一番楽しいと思います。
そのGithubを使うための基本的なところをギュギュっとわかりやすく解説してる本だと思います。
またGithub以外にもレポジトリのホスティングサービスがいくつかありますが
その中でもGithubを使うことの良さとして僕が推したい理由の一つとしてツールやサービスが揃っているってのがあります。
そのツールやサービスについても触れられていたりもします。
特にhubコマンドはGithubを使う上でないとPRも送れないくらいになってしまいました。
hubはGithubをターミナルで操作するためのツールです。
前はRubyで書かれてたんですがv2.0以降からGoで書かれています。
つまりバイナリ一個で動きます。
僕の作業環境はMacなので以下のコマンドでemacsでPRの内容を書いたらすぐにブラウザで確認することができたりします。
$ open $(hub pull-request)
おまけとしてGithubの文化というものにLGTM(Locks good to me.)というものがあり
自分がコードをレビューする立場になったら是非面白いLGTMを決めて欲しいという思いからChromeExtensionsをおすすめしときます。
LGTMでめでたさを伝えるChrome拡張をつくった - Thinking-megane
続いてオススメしたい本は「テストから見えてくる グーグルのソフトウェア開発」という本で
これは大学の先生から教えてもらった本です。
- 作者: ジェームズ・ウィテカー,ジェーソン・アーボン,ジェフ・キャローロ,長尾高弘
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2013/05/23
- メディア: 単行本
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内容はGoogleがやっているソフトウェアのテストの仕方についてインタビュー形式で書かれたものです。
この本は初めて読んだ時ちんぷんかんぷんでしたが
少しずつTDD(テスト駆動開発)について勉強していく中で読み返すと徐々に内容がわかってくるので
自分自身の技術レベルの物差しとして活用してはどうかなという思いでおすすめです。
最後の一つはライトノベルです。
「なれる!SE」というIT界隈で有名な本です。
- 作者: 夏海公司,Ixy
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2010/06/10
- メディア: 文庫
- 購入: 49人 クリック: 883回
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でもたまに知らない人もいるので 布教
IT業界に入るかどうかはこれを読んでから決めるといいと言われています。
まだ学生なのでこの本のリアリティは語れませんが一つわかることは
IT業界に室見さんはいないということです...。
Dockerでio.jsの開発環境を作ってみる
いつものようにDocker Hubを眺めていたら
io.jsの公式Imageがあったのでこれはやるしかない!ということでやっていきます。
https://registry.hub.docker.com/_/iojs/
環境
Mac OS 10.10.1 Docker 1.4.1
figのインストール
figはDockerのコンテナをいい感じにしてくれるツールで
設定ファイルを元に短いコマンドでコンテナを起動してくれたりします。
$ sudo pip install -U fig
package.jsonの作成
scriptsにstartとdependenciesにkoaを追加しています。
Dockerのイメージを作成する際にないとエラーになるので先に作っておきます。
{ "name": "docker-iojs-project-example", "version": "0.0.0", "description": "", "main": "index.js", "scripts": { "test": "echo \"Error: no test specified\" && exit 1", "start": "node app.js" }, "author": "", "license": "MIT", "dependencies": { "koa": "^0.16.0" } }
Dockerfileの作成
Dockerfileを作成します。
onbuildは短くかけるし便利なのでドンドン使いたいです。
EXPOSEでポートを開けておきましょう
FROM iojs:onbuild ENV PORT 3000 EXPOSE 3000
fig.ymlの作成
ここでどのようにコンテナを作成するか書きます。
volumesの項目ではカレントディレクトリをコンテナにマウントします。
これで毎回Docker buildせずに起動すればコードが反映されます。
web: build: . volumes: - .:/usr/src/app ports: - "3000:3000"
fig.ymlを作成したら以下のコマンドでbuildしましょう
$ fig build
koaのHello World
koaはES6のGeneratorsを使って作られたWeb Frameworkです。
Middlewareが書きやすくなります!(今度詳しく調べます)
app.jsという名前で以下のファイルを作成します
var koa = require('koa'); var app = koa(); app.use(function *(next){ var start = new Date; yield next; var ms = new Date - start; console.log('%s %s - %s', this.method, this.url, ms); }); app.use(function *(){ this.body = "Hello World"; }); app.listen(process.env.PORT || 3000);
そしたら以下のコマンドでコンテナを作成して起動しましょう
$ fig up
http://docker-host:3000/
にアクセスしてHello Worldが確認できると思います。
まとめ
今年はNode.jsとio.jsはいったいどうなるのか注目です。
Node.jsのFrameworkの定番もexpress.jsからkoaになるかもしれないのでそろそろ調べていこうかと思いました。
それと今度のNode学園ではio.jsについてトークがあるので 申し込みを忘れないようにしておきたいです。
Cocos2d-x v3.3から入門する
就活までになにかプログラマっぽいポートフォリオを作りたいしReleaseもしたい!
ということでCocos2d-xを入門してみようと思います。
まぁ今年就活ではないんですがね。
まだデベロッパー登録してないのでiOS端末には入れられないので
Androidの実機でTestCppを動かすまでを目標にしたいと思います。
Cocos2dx(v3.3)のインストール
開発環境はMac OS X 10.10.1です。
AndroidSDKとAndroidNDK(r9d)はインストールされているもので
Xcodeも入ってる状態です。
Download Cocos2d-x Cocos2d-html5 Cocos Studio | Cocos2d-x
公式のダウンロードページからCocos2d-xのv3.3をダウンロードしてきて適当な場所に解凍します。
僕は見つけやすいという理由でHOMEディレクトリの直下においています。
$ unzip cocos2d-x-3.3.zip && mv cocos2d-x-3.3 ~
そしたら以下をbashrc
かzshrc
的なシェルの初期化処理をする場所に記述しておきます。
export ANDROID_SDK_ROOT=$ANDROID_HOME export ANDROID_NDK_ROOT=$ANDROID_NDK_HOME # Add environment variable COCOS_CONSOLE_ROOT for cocos2d-x export COCOS_CONSOLE_ROOT=$HOME/cocos2d-x-3.3/tools/cocos2d-console/bin # Add environment variable ANT_ROOT for cocos2d-x export ANT_ROOT=/usr/local/bin export PATH=$PATH:$COCOS_CONSOLE_ROOT
cocos
コマンドが使えればOKです。
TestCppを動かす
カレントディレクトリをcocos2d-x-3.3/tests/cpp-tests/
に移動し
以下のコマンドでコンパイルから端末にインストールまでやってくれます。
$ cocos run -p android
ハマリポイント
TestCppを動かそうと思った時Android NDK r10ではリンカーでエラーが出るのでr9を使わないといけないようです。
Android NDK r10が非推奨を知らずに時間をだいぶ無駄にしたorz
Qiita API v2 Hackathonに参加してきました。
できるなら週1でブログを書きたいと思いつつも 何ヶ月ぶりになる僕です。
最近は「書くからめんどくさいんだ!」という結論に至り 自動投稿に憧れて自然言語処理とか機械学習とかのアルゴリズムを真面目にやりたいと思ってます。
後は技術よりのノウハウはもっぱらQiitaに投稿してるから ブログに書くネタなかったりしてるってのもブログ書かない理由だったりしてます。
そんな、ふと書いてしまうQiitaのイベントということでwkwkしながら行ってまいりました、が
って、わけでもないんですが まぁ自分の開発力のなさを痛感できました。
作ったもの(作ろうしたもの)
QiitaSummaryというQiita記事をまとめるツールを作ろうとしました。
テーマがQiitaAPI v2を使った「毎日が楽しくなるもの」だったので
そもそも書くってめんどくさい、自動で記事を生成できればいいんじゃない?
という適当な発想で記事を自動生成する物を作ってたんですが さすがに0から生み出すのは厳しいので
Qiitaの投稿を色んなパターンでまとめられて 要約機能がつけて 記事を生成すればいいんじゃない?
それをチーム内で公開してそこの記事から
気になったのに触発されて記事が書ければIN/OUTのいいスパイラルになるんじゃないかなと思ったんですが
流石にやっつけ仕事ではほとんど実装できませんでした。
自然言語処理は流行りだし楽勝なライブラリもあるだろーと楽観視してたら かなり自分で実装するはめに...
まぁおかげで 要約機能の作り方をなんとなくわかったので
今度、npmにした後 まとめてQiitaに投稿しようと思います。
ちなみにこんな感じのを出力できたりします。
(自分のストックをまとめたやつ)
このテーブルにさらにdigestができる予定だったんですが 組み込むところには間に合いませんでした。 でも適当な要約機能はできてるので上から3つ分くらい貼っておきます。
nginx.conf で環境変数を読み込む
すでにlua_nginx_module.html#env-`env`ディレクティブ__と __ngx_http_perl_set$server_name_from_env```##環境変数名と環境変数をnginx変数に設定したい場合は、sedとかERBを使ってnginx.org/en/docs/ngx_core_moduleに含まれていません。 ```nginxenvENV_NAME=hoge.example.comhoge/nginx`みたいに参照できたら良いのですが、nginxは起動時に入れてやる必要があると思います。今回は環境変数を引き継ぎません。
Chrome 40 で今すぐ ServiceWorker を試す
例えばGithubPagesはHTTPSのセットアップをする必要があります。 </p><pid="log"></p>ServiceWorkerをサポートして動作するWebサイトを作ってみてください。一方、ServiceWorkerからページのデータはWebフォントを使ってページをキャッシュする。
俺のJSライブラリの世界観(2014末版)
ただしtypescriptはHEAD使ってることが一度もないのでmocha-phantomjs:ブラウザテスト-sinon可能な限りヘッドレス(node)でテストする派。 gulp-concatなんだかんだでコマンド実行するのとconcat必要になるケースが多いので、プラグイン=低品質とほぼ同義であると言っても良い。UI層の開発イテレーションはトライアンドエラーを繰り返したい。
...まぁ ランダムにやってるし コードとか記号とか文章に関係ないのも合わさってるのでカオスです。(わけわからない要約が なんか楽しくなるんじゃないかなとも思ってたりしましたが...あんまりおもしろくなかった)
まとめ
次回も楽しみです。
AndroidWearを開発する 準備編
念願のMoto360を手に入れることができたので やっとWearアプリの開発ができます。
Android Wearでできること
Android Wearは腕時計型の端末です。 そしてAndroid Wear単体ではネット接続もできません (最近、腕時計型のAndroidが予約開始されてるけど これはWearじゃないので)
なので基本的には繋いだスマートフォン端末の通知をWearで受け取ったりできます。
でもただ受け取るだけじゃまだ腕時計です。
受け取ったメールに返信したりGmailであればアーカイブ、InboxならDoneなど操作ができます。
Wearで文字を入力するには音声入力のみなので 返信は短い文章に限られそうですね。(そのうちテンプレート返信くらいはできそうですが)
他にもスマートフォンのカメラのシャッタを押したり 心拍センサーがついてる端末などもあります。
まだ 対応アプリが少ない中なので一般向けではありませんが 今後AppleWatchが発売されれば腕時計型のウェアラブル端末の敷居が低くなれば一般にも広がるでしょうし AppleWatchはAndroidと連携する可能性よりAndroidWearがiOSと連携する可能性のが高いので投資するならWear(かな〜?)といえるかもしれません。
余談ですがMoto360を見た時スパイキッズ2に出てくるスパイウォッチだ!と思いました。 機能的には時間の確認できるMoto360のが優秀ですね(笑)
開発環境の用意
入門エントリーなんですが開発環境構築くらいは とっくにたくさんの人が書いているわけでDRYに則ってリンクだけ貼るスタイルで行きます。
15分ではじめるAndroid Wear開発 - 実機を使った開発環境の作り方 - Qiita
ちなみにMoto360の人はBluetoothデバッグがメインになると思います。
AndroidStudio使い Bluetooth経由でアプリのインストールができました。
gcp ja night #28 に行ってきました
gcp ja night #28に行ってきました。
初の六本木での勉強会でした。
セッション内容はこんな感じでした
Managed VMのDocker対応とKubernetes最新動向 by Brian Dorsey, Developer Advocate, Google Inc.
Manged VMとは、Google App Engine(AppEngine)とGoogle Computer Engine(GCE)を連携させるもののようです。
何が嬉しいのかというと AppEngineでは制限されていたAPIやCやRubyとかで書かれたアプリケーションをGCE側で動かしてTask Queues APIで連携するようです。
GCE側で動かすソフトの配置方法にDockerが使われるようで
GCEでインスタンスを選択肢その中にDockerを動かす、と言った感じになるそうです。
ちなみに講演で聞いた内容ではGoogleが用意したImageを必ずしも使う必要はないようで
自分で80番ポートをListenするImageを使えますと言ってました。
実際触ってないのでGoogleが用意したImageってのがなんなのかわかってませんが
要は80番ポートを使うImageを作れば良いということなんでしょう。
さて現在Maneged VMはLimited Previewのようでフォームで申請して使うようです。
フォームは英語です、読めますが書けませんorz
KubernetesはDockerのコンテナ管理システムです。
DockerはOSのリソースを色々分割して管理してくれる それだけのアプリケーションなので そのDockerが提供してくれるコンテナを管理する方法がDocker自身には備わっていないので
そこでGoogleが長年培ってきたコンテナ管理技術をオープンソース化したものがKubernetesです。
Kubernetesを使えばDockerのどのコンテナなど意識することなくルーティングしたホストでアクセスできるとのこと(まだまだわかってないので 実際使って 理解を深めます)
Kubernetesについては こちらの記事がまとまってていいと思います。
メモ:Google製DockerクラスタツールKubernetes
Demoではtemplateから複数のコンテナを起動させたり コンテナのフェールオーバーなど見せてもらいました。
ただあまりにも早い起動のため 瞬きしてる間に次のインスタンスが立ち上がり 前の方の席に座ってましたが ヤムチャでした。
講演での資料等のリンク
Google BigQueryの概観とユースケース by @naoya_ito
GAE/GoとManaged VM by @ymotongpoo
皆さんの感想 togetter
感想
$500のクーポンをもらったことですし 今度の土日にCoreOSをKubernetesでクラスタリングしてみたいと思います!
LLDiver行ってきました
LL Diver | Dive into Lightweight Languages
ヨザさんという方に誘われて お台場まで行ってきました。
中々濃い セッションばかりでした。
LLについてなんですけど 型あると便利だよねIDEの恩恵も受けやすいし
とか
JavaScriptって実はLLじゃない?とかって話が中々面白かったです。
それでもNode.jsをやる
「Node.jsはオワコンなんじゃないか?」という話に「「ちょっと待った」」って言った内容で
Node.jsとはなにかを再認識するいいセッションでした。
Ruby2.1のRefinementsで作るSpockライクなテスト構文
Rubyの黒魔術に 恐れおののくセッションでした。
Rubyの黒魔術はやばいですねw
Let's メタプログラミング!