AndroidWearを開発する 準備編
念願のMoto360を手に入れることができたので やっとWearアプリの開発ができます。
Android Wearでできること
Android Wearは腕時計型の端末です。 そしてAndroid Wear単体ではネット接続もできません (最近、腕時計型のAndroidが予約開始されてるけど これはWearじゃないので)
なので基本的には繋いだスマートフォン端末の通知をWearで受け取ったりできます。
でもただ受け取るだけじゃまだ腕時計です。
受け取ったメールに返信したりGmailであればアーカイブ、InboxならDoneなど操作ができます。
Wearで文字を入力するには音声入力のみなので 返信は短い文章に限られそうですね。(そのうちテンプレート返信くらいはできそうですが)
他にもスマートフォンのカメラのシャッタを押したり 心拍センサーがついてる端末などもあります。
まだ 対応アプリが少ない中なので一般向けではありませんが 今後AppleWatchが発売されれば腕時計型のウェアラブル端末の敷居が低くなれば一般にも広がるでしょうし AppleWatchはAndroidと連携する可能性よりAndroidWearがiOSと連携する可能性のが高いので投資するならWear(かな〜?)といえるかもしれません。
余談ですがMoto360を見た時スパイキッズ2に出てくるスパイウォッチだ!と思いました。 機能的には時間の確認できるMoto360のが優秀ですね(笑)
開発環境の用意
入門エントリーなんですが開発環境構築くらいは とっくにたくさんの人が書いているわけでDRYに則ってリンクだけ貼るスタイルで行きます。
15分ではじめるAndroid Wear開発 - 実機を使った開発環境の作り方 - Qiita
ちなみにMoto360の人はBluetoothデバッグがメインになると思います。
AndroidStudio使い Bluetooth経由でアプリのインストールができました。